べっ甲メガネの取り扱いについて

本べっ甲メガネの通常のお手入れは乾拭きで

通常のお手入れはメガネ拭きなどの柔らかい布で乾拭きが基本です。使用後は必ず拭いていただくと艶を保てます。美しい艶を保つため水やお湯などにはつけないようにお気をつけ下さい。濡れてしまった場合は速やかに拭き取って下さい。また、汗や整髪料、化粧品などは劣化の原因になりますので、付着した場合は速やかに拭き取って下さい。

本べっ甲メガネの長期間の保管について

べっ甲は乾燥、高温、低温により劣化する場合がございます。また、べっ甲はタンパク質であるため虫に喰われる事があります。長く使用しない時は、防虫剤を一緒に入れて保管して下さい。

本べっ甲メガネのアフターケア

使用によりツヤがなくなったり傷が付いたりします。その場合、研磨することによりツヤを取り戻し、傷を消す事ができます。また折れてしまっり大きな傷が付いてしまった場合も修理が可能です。お気軽にご相談下さいませ。ただ、経年変化により乾燥している本べっ甲メガネは修理ができません。

やってはいけないこと

天然素材であるため気温や湿度の変化に敏感です。お風呂、温泉、サウナでの使用、車内の放置など一般的な環境と違う場所では本べっ甲メガネが劣化いたします。また超音波洗浄機は絶対に使用しないで下さい。表面のツヤが失われ、天然素材の特徴が損なわれます。

タイマイ 本べっ甲の素材

他店でご購入のべっ甲メガネの修理について

他店でご購入のべっ甲メガネの修理も承っております。修理についての注意点は以下をご覧下さい。べっ甲メガネ、タイマイ(海亀)の剥製の買取は行なっておりません。

  • 状態や形状などによってレンズの入れ替え、修理ができない場合もございますので、予めご了承下さい。
  • 海外製のべっ甲フレームは、日本製のべっ甲フレームと製作方法が異なるため、修理をお断りをさせていただきます。
  • レンズの付け外し、調整などを行う際にフレームに熱と力を加えるため、フレームが破損する可能性がございます。破損した場合は修理にてご対応いたしますが、その場合の修理費はお客様にご負担いただきます。
  • レンズを付け外しする際に熱を加えるため、リムや周辺部に地割れ(細かいヒビ、亀裂)が入ることがございます。またレンズのコーティングが剥がれる場合がございます。
  • 作製から年数が経っているフレームは、一見した限りでは判断できない箇所に劣化が生じている場合がございます。その際は、お直しされるかどうかご連絡させていただきます。
  • 掛け具合のご調整は店頭では難しいため1〜2週間ほどお預かりさせていただきます。